ナンバーレール(数路)

数字と盤面を使ったパズルです。盤面に置かれた数字の意味は、数値が入っているマスを開始点として、数字(十の位)で指定されたマスだけ一筆書きで(レールを敷くように)埋めるということです。ただし一の位で指定された回数だけ折れ曲がらなくてはいけません。盤面を全て埋めれば完成です。なお、コメント欄に回答を載せるのはご遠慮ください。

水曜日, 8月 02, 2006

【中休み】問題作成について

みなさんこんにちは。ナンバーレールの作者です。

今まで50題作成して、いくつか問題作成の際に気をつけねばならないことが分かってきました。

    
 424 
 44 
    

このように二種類の解答があり得る場合。この場合を除いた方が良いということ。
同じようなパターンとしては、

     
 7377 
  77 
  77 
     

これも存在しますが、こちらは取り除かないことにしました。ですので、複数の正解があることを了承の上お楽しみくださると幸いです。しかし、数字のブロック、という意味では単独パターンになっているということはご理解いただけていると思います。

また、問題自体が幾何学模様を作っているものと、ランダムな配置になっているものがありますが、幾何学模様の問題の方が問題を提示される側としては楽しみ易そうな感じですね。ただ、問題作成の際に微妙に無理が生じる可能性があるので、そこが腕の見せ所となりそうです。

他に9x9にして気をつけているところは、1と2は使わないようにしたところ。置き石のように10や20があるのは嫌いではないのですが、今は入れていません。今後入れる可能性も残っていますが。

とりあえず50問。うち6x6が20問。9x9が30問になっています。しばらくは9x9のフィールドでお楽しみいただくと思いますが、さらにフィールドが広くなる可能性もあります(将来的には12x12を上級編として予定しています)。どちらにしろ新しいパズルですので読者の皆様と一緒に楽しめたらいいなと思っています。

それでは続きをどうぞ。